“public staff’s voice & news” – No.1200（by ニシ）

こんばんは、ニシです。
10/2の周年パーティにお越し下さった皆様、お祝いを贈って下さった皆様、本当に有り難うございました！
思ってた以上の方々に来て頂き僕自身とても楽しめました。
また来年もやりたいと思いますので、その時も是非ご参加下さいね。

余談ですが、今回のパーティをやってみて気付いたというか思ったというか、やっぱり！と再確認したというか、そういう類のことがあります。
それは「やはりお店ってのはこうあるべきやな」ということです。
いやいやどうあるべきやねんん！と突っ込まれそうですが、何が言いたいかというと、「単に物を売り買いする場というだけではなく、物を媒介として人と人として付き合い、延いてはこちら側の思想、言動、行動（とりわけファッションにまつわるコトですが、それ以外の面でも）に共感してもらってファンになってもらい、サポーターになってもらい応援してもらう。そしてそれにしっかりと応えていき、お客様の期待以上の行動と結果（仕入、接客、アフターケア、色々な楽しい企画）を示していく、そしてその結果またファンを増やす」というものです。
少し話は逸れますが、例えば僕は酒飲みですのでちょくちょく出入りする行きつけの居酒屋が何軒かあります。そして色々な理由（美味しいとか安いとかスタッフがオモロイとか店が格好良いとか居心地がよいとか）でそれらの店が大好きです。
大好きなので行くワケですし、大好きなのでそこに無くなってもらっては困ります。だけど商売というのは勝手には存続せず、やはりシビアな世界ですので、そこはやはり売上に支えてもらって存続していけるわけです。で、こちらからしても存続して欲しいお店が無くなっては困るのでそこに通ってはお金を落とすわけです。もちろんその際には対価として美味しいお酒と美味しいお料理を頂き、気持ちの良いサービスを提供してもらって満足して帰るのですが。なんなら友達を連れて行っては「ええ店やろ？！」と宣伝したりするわけです。そうすることによってその関係は持続していくわけで、居心地の良い場所が在り続けるのです。感覚としては野球ファンやサッカーのサポーターのような感じです。応援して良いプレーを見せてもらって試合に勝利して共に喜ぶという行為ですね。なので逆にしょっぱいコトをされると「それはアカンで〜」とか「そこはこうちゃうの？」といちいち言うわけです（実際そういう店はあまりありませんが）。でもそれによってお互いに理解し合い、信頼関係を築き、より一層良い関係を築けると思います。実際僕は自分のお店でもそうやってきたつもりです。
だから今回の周年に際しては多くの方々に来て頂いたこと、お祝い頂いたことに心底感謝することが出来たのです。
で、やっぱり「店ってこうあるべきやな、うんうんやっぱそうやわ。」と思ったんですね。
昔ですが僕の好きな服屋さんはそうでした。単に物の売り買いのみで終わるのではなく、ファッション、カルチャー、音楽、映画等の話（なんなら人生観の話まで）をしてそれに影響を受け、共感して、時には一緒に遊びに出掛ける。自分も思ったことをぶつける。そしてそれに応えてもらう、、、という風に。
そして自分もそういう店をやりたいと思って今までやってきたし、これからもそうやっていこ！と確信できた10月2日になったのです。
なので重ねて言います。皆様本当に有り難うございました。
そしてこれからもpublicを応援して下さい。また何か企画してやりますんで。
ヨロシクお願い致します！

えらく長々と前置きしてしまいましたが〜、、、話は変わってRAG&BONEからLEATHER JKが入荷しています。

革はラムレザーで軽くしなやか。着心地も軽く腕通しも滑らかです。
襟部分の切替は肌触りも最高のカシミアフェルト。
RAG&BONEの考えるLUXURY URBAN DENIM STYLEとでも言いましょうか。
上質さからそういうイメージも出てきますが、デザインは至ってシンプルベーシック。
というわけで何でも合いますよ。

僕は軍パン（TUKI*ミリタリーバグス*O/D）に合わせてコーディネート。
軽いのでもう少ししたら着られるんじゃないかな。
そこまで寒くならないうちにカーキのショーツに白いB.D.の上にコレを羽織ったりしたいな〜。
僕はショーツに長袖シャツに軽いアウターというコーディネートが好きなのです！むふふー贅沢！
Tシャツにサクッと革ジャンってのも◎だな〜。シングルだからくどくならない。襟付きだからクサくならない！

RAG&BONE “B-15 BOMBER” 147,000円（税込）

モデル身長176cm体重72kg胸囲97cm、着用サイズ38でっす！