BODHI
新しく取り扱うBODHIよりカシミアニットが入荷しました。
オーセンティックなスウェットをカシミアで表現したモデル。
一般的なニット3〜4着分の糸を使用し、ギュッと度詰められた厚みのあるニット。
究極の日常着に仕上がっています。
BODHIについては下記をご覧下さい。
– about BODHI –
デザイナーは水谷倫。大学卒業後、様々なブランドでマーケティング、生産、MD、バイヤーとしてアパレル業務の全般に携わる。2019年より《BODHI》(ボーディ)をスタート。カシミヤの持つ魅力と特徴を最大限に引き出し究極のデイリーウエアを生み出しています。
THEME
自然と共生する、究極の日常着。
時代が進むに連れ、人間はいつの間にか効率や利便性を重視するようになりました。
もともと、私たち人間も自然の一部。
今、あらためて自然との“共生”について考える必要があるのではないでしょうか。
大切なのは、自然に畏敬の念を表し、持続可能なものづくりについて考えること。
自然からの恩恵を、温もりや安らぎに変えて、作る人から着る人まで皆が幸せになること。
カシミヤの持つ魅力と特徴を最大限に引き出し、 地球がくれた恵みをフィジカルに感じられる究極のデイリーウエアを生み出していきます。
DESIGN
Less But Better.
誰もが日々繰り返す、洋服をまとうという行為。
その喜びと幸せを本能的に感じたのは、今から十数年前の冬に古着屋で買ったカシミヤのニットに初めて袖を通した時でした。
他の素材にはない、圧倒的な肌触りと温もり。
そして、着るたびに自然と深まっていく愛着。
いつしか、何世紀にもわたり世界中で愛され続けるこの素材と向き合って、洋服を作ってみたい。
そんな思いに自然と駆られるようになりました。
長く付き合う道具として、誰のワードローブにもある、時代に左右されないオーセンティックウエアを最高品質のカシミアでデザインしていきます。
それは誰のためでもない、自分だけの究極の心地良さ。
洋服をまとう人のスタイルを変えることなく、内面から日常の質を高めていきたいと考えています。
MATERIAL
すべてが、カシミヤ。
カシミヤとは、山羊から取れる天然の産毛のこと。
ひとくちにカシミヤと言っても、地域によって山羊の品種が異なり、実は様々な原料の種類があります。
私たちが使用するカシミヤは、中でも最高品質と言われる、内モンゴル産のホワイトカシミヤ。
カシミヤの産地の中でも、標高が高く寒暖差の激しい内モンゴルの山羊の毛は、丈夫かつとてもしなやか。
軽さ、保温性、保湿性が格段に高いだけでなく、繊維が長く、非常に細いため、肌への刺激が極めて少ないです。また、名前の通り真っ白で美しい毛は鮮やかに染まり、別格のカシミヤと言われる由縁です。
モンゴルでのカシミヤの歴史は長く、その中でも内モンゴルのカシミヤ生産技術は、世界でも一級品。山羊を育て、糸を紡ぎ、縫製や加工までを一貫生産。
糸を細く長く綺麗に紡ぐ縮絨や染色の技術に加え、編み立てる熟練の職人技は他の国の追随を許しません。
究極の日常着を作るため、探し求めて出合ったホワイトカシミヤ。
ぜひ、その最高にして贅沢な着心地を袖を通して実感してください。
– BODHIウェブサイトより抜粋 –