VOICE – PHENIX –
こんにちは、眞木です。
昨今、「ディレクター」と呼ばれる方々が、デザイナーと同数、もしくはそれ以上に増えているように感じます。
今回ご紹介する「フェニックス(PHENIX)」のディレクター・源馬大輔氏も、数々のブランドを手がけてきた一人です。
まずフェニックスですが、スキーをされている方であればご存じかと思います。日本が誇る老舗スキーブランドであり、2025年秋冬シーズンから新たにスタートしたコレクションラインでもあります。

publicでは定番になりつつあるDAIWA PIER39も、釣具メーカーであるDAIWAがディレクターに中田氏を迎えてスタートさせたブランドです。ご存じのとおり、ファーストシーズンから爆発的な人気を博し、現在に至ります。
これまでファッションシーンにほとんど携わっていなかった異業種のメーカーが、ファッションディレクターを迎えることで新たなスタイルを確立する流れが生まれています。
この流れは日本特有のようにも感じられますが、かつてメゾンブランドにおいても、やや古さを感じさせていたブランドに前衛的かつ斬新な提案を行うデザイナーを起用することで、まったく新しいブランドへと生まれ変わった事例が数多くあります。
90年代後半から2000年代初頭にイヴ・サンローランやディオール・オムで活躍したエディ・スリマン、そしてグッチのトム・フォードなどが代表的でしょう。
それぞれのブランドが持つラグジュアリー性を損なうことなく、ハイクオリティな生産背景を活かした高度な仕立てとデザインで、多くの人々を魅了しました。

このフェニックスも、数十年にわたりスキーウェアで培ってきた機能性や素材、そしてプロスキーヤーが使用するに十分なクオリティを、源馬氏のディレクションによるアイテムと見事に融合させています。
そして源馬氏は、あまり表舞台に立とうとせず、裏方として面白いことを手がける方で、僕自身も昔からずっと注目していた人物でした。しかし、誌面やネットでお見かけすることはほとんどなく、個人のSNSをチェックするくらいでした。
氏が関わっている方々はまさに錚々たるメンバーで、このフェニックスでもゲストデザイナーとして宮下貴裕氏などとコラボレーションコレクションを展開したり、日本のストリートシーンの重鎮の方々とも数多くの仕事をされています。


昨今はメゾンブランドがカジュアル、ストリート、スポーツといったテイストをデザインに落とし込んでいますが、スポーツブランドにカジュアルやストリートの要素を取り入れ、街着として提案するスタイルは、今後ますます増えていくでしょうね!
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