“public staff’s voice & news” – No.1630（by ニシ）

こんばんは、ニシです。待ちに待った入荷だったもので即購入して早速履いておりますこちらを使ってコーディネート。

The Old Curiosity Shop Quilp by Tricker’s*TWO TONE GILLIE BOOT*Black Waxy × Black MC 93,450yen

いや〜、手前味噌かも知れませんが格好良い。このバケッタレザーのヌメッとした表情。その上アイレットが付いた通常の羽根ではなくギリーなんてオットコマエ過ぎます。80年代の前衛的ラストを使用しているだけあって反骨的な表情。伝統と革新。色々なものが美味く混ざり合って混沌としつつ化学反応してイイモノが出来上がった、と言いましょうか。トラッドですがモードな雰囲気も携えていますのでコーディネートはこんな感じで。（表情が険しいですが偶々ですので御容赦下さい..）

MOSCOT*NEBB*BLACK/CLEAR 23,000yen
UNUSED*WOOL 2 BUTTON JACKET*Grey 47,250yen
UNUSED*COTTON ROUND COLLAR SHIRT* White 18,900yen
TUKI*TYPE3*インディゴ 25,200yen
The Old Curiosity Shop Quilp by Tricker’s*TWO TONE GILLIE BOOT*Black Waxy × Black MC 93,450yen

80年代を意識するとこんな組み合わせになりました。当時のNYのギャラリーに集まる若者、てな感じでしょうか。（あ、すみません、私はもうアラフォー…若くはありません、ハイ。。）我が国ではDCブランド全盛期。TUKIのパンツなんかはその当時の雰囲気もつかみ取れます。このブーツに何を合わせるかを考えて真っ先に思いついたのがTUKIのTYPE 3。このたっぷり生地を使った量感が語られるべき所。そしてその量感を活かすための裾丈。僕は1ロールしています。白シャツにジャケットにデニム。そしてこのギリーブーツ。はい、いっちょあがり。定番的なコーディネートですが、ボトムのボリュームやそれぞれのディテールで個性を出したスタイル。こういうの好きです。

TUKIのTYPE 3のデニムは最初固いですが、洗いをかけて穿き込めば程良く柔らかくなり、表情が豊かになります。現在、在庫がサイズ3を１本残すのみとなっておりますが、12月に再入荷予定ですのでサイズ3以外をご希望の方は少しお待ち下さい。（ちなみに私、身長176cm体重74kgでサイズ3を穿いております。他ブランドのデニムパンツはだいたい32を穿きます。）

諸々オススメです！

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