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NIGEL CABOURNのOUTERWEAR☆

“public staff’s voice & news” – No.1223(by カモ)

私のおじいちゃんは私を目の中に突き刺しても痛くないほど私のことを溺愛していて、子供のころ毎週日曜日、お互いに用事がなければ百貨店にお買い物に連れて行ってくれるのが常であった。高学年に上がるに連れ、私は今とは想像もつかぬ程習い事や何やかんやで忙く飛び回っていた活発な子供であったので、なかなかおじいちゃんとお出掛けが出来ず、おじいちゃんが私の親に私とお出掛けが出来ないのでキレるという全く良く解らん事件も勃発する有様であった。百貨店にお気に入りの子供服屋さんがあって、おじいちゃんは何時も其処に連れてってくれるので、おじいちゃんと一緒に百貨店に行くと、お洋服が買ってもらえる。と、今思えば何処かのキャバ嬢のようなことを(マジメにお仕事しているキャバ嬢の方すいません。)平気で思っていた恐ろしい子供であった。2枚までならお洋服が買ってもらえるので私はそれが楽しみでしょうがなかったんやけど、どこから2枚になったのかは今でも謎であって、おじいちゃんも私も何時もの店員のお姉さんもみんなが『2枚まで』と、何処かの国の安保条約のように暗黙の了解が破られることはなかった。そして、最後に葉っぱの焼き印が付いているホットケーキと紅茶を食べて帰るのが恒例であったのやけど、クリームソーダーを飲みたがらないところが子供ながらにコ憎たらしくもあり、言い換えると幼少より好み行いの類いが恐ろしく何も変わっていないことに気付く。私は一体いつ成長するのでせうか。

しかし、急に寒くなってきました。(ㅎωㅎ*)
ですので、今の時期から直ぐ使えそうな、NIGEL CABOURNのDOWN WAISTCOAT*NAVYとKAGOOL PARKA*NAVY×BLUEを着てみました。


V::room*GAUZE FLEECE LS SLIT STRING*BLACKとnorikoike*ピュアラムウェーブヤーンフェアアイルパンツの組合わせ。

水鳥の羽毛にはダウンとフェザーの2種類があります。
フェザーは水鳥の外側を覆う羽。羽の中心に芯がありその周りを柔らかい組織が覆っています。
ダウンは綿毛。フェザーの下に隠れて肌を覆い外からはみえません。
ダウンは芯がないためにフェザーよりも軽く嵩があり柔らかい性質があります。
DOWN WAISTCOATはダウン90%フェザー10%!!!ととても柔らかで暖かくそして軽いです。
所々にleatherが配われていて、格好良さも◎です!!!

NIGEL CABOURN*DOWN WAISTCOAT*NAVY 56,700yen
V::room*GAUZE FLEECE LS SLIT STRING*BLACK 16,800yen
norikoike*ピュアラムウェーブヤーンフェアアイルパンツ*ブラック系 39,900yen
The Old Curiosity Shop Quilp by Tricker’s*CAFFE BURNISHED LOWLEG LOGGER BOOT DINITE SOLE 96,600yen


NIGEL CABOURN*KAGOOL PARKA*NAVY×BLUE 50,400yen

1920年代に英国で使われていたパーカからインスパイアされたデザイン。
前身頃より立ち上がったパーツにフードが続いているのが特徴です!!!
冷たい外気ではなくフード周りで暖められた空気を呼吸出来るようになっている仕組みになっているんですね。確かに、暖かい空気が循環している感じです。凄いなぁ〜。

カラーはNAVY×BLUEとBEIGE×ORANGEがあります!!!
storeにもupされていますので、皆さん是非ご覧下さいませ。