VOICE – COMME des GARÇONS SHIRT –
こんにちは、眞木です。
ようやく長袖シャツを着て気持ちの良い季節になりましたね。
publicではもう定番中の定番、COMME des GARÇONS SHIRT(コム デ ギャルソン シャツ)。
本当によくできたシャツでして、うちのお客様も、だいたい一人一枚はお持ちいただいています。

またこれが中毒性もありまして、カラー違い・素材違い・柄違いなど、多い方では一人で十数枚購入されているほどです。
COMME des GARÇONSは世界中で人気の、日本を代表するブランドですが、このCOMME des GARÇONS SHIRTはフランスに拠点を構えており、シャツに関してはほぼすべてフランスで生産されています。
そのクオリティたるや素晴らしく、生地も上質で、非の打ち所がないシャツでございます!

「シャツの可能性を追求する」ことによってスタートしたラインですが、その創造性の高いコレクションには毎シーズン驚かされています。
publicではその中でもFOREVERというラインがございまして、COMME des GARÇONS SHIRTの定番コレクションを中心に取り扱っております。
主な素材としては、コットンポプリン、ピンオックスフォード、ギンガムチェック、ストライプなどが中心となります。

僕が最初に購入したのは、もう30年ほど前でしょうか。
当時はアメリカンシャツ一辺倒でしたので、初めてCOMME des GARÇONS SHIRTを見たときは、
「襟、小っさ!前立て無い!身幅、広い!」
と、若かりし僕にはとても新鮮でした。
当時はFOREVERラインなどはなく、コレクションのみ。面白く魅力的なデザインに惹かれて、かなりの枚数を購入しましたね。
僕の記憶が正しければ、当時はシルエットがひとつしかなかったような気がします。
数年経って「また欲しいな」と思い、直営店に行ったのですが、
「あれ?シルエットが違うかも?ちょっと細くなってない?」
と感じて購入を断念しました。
ですが、publicに勤め始めて間もないころ、うちの社長がCOMME des GARÇONS SHIRTを着ていたんですよ!
そのシルエットが、僕が恋焦がれたあのワイドなシルエットで、思わず
「それって昔のCOMME des GARÇONS SHIRTですか?」
と聞いたところ、
「いや、この間取引先で買ったものやで」
とのこと。
「復活したんだ!」と思ったら、どうやら今はFOREVERとコレクションラインに分けられており、社長が着ていたのはFOREVERなのだと知りました。

シルエットも
ワイドクラシック(おそらく初期モデル)
ナロークラシック
ベリーナロー
など、さまざまなモデルがあります。
publicでの取り扱いが始まってからも多くのモデルを展開しましたが、やはりお客様を含め、我々もワイドクラシックに落ち着いた次第です。
このシャツの素晴らしいところは、上質な生地にもかかわらず丈夫で、自宅で普通に洗濯しても全く問題がない点!
ちなみに僕が10年ほど前に購入したポプリン素材のものは、数百回洗濯しても破れやほつれは一切なく、今でも現役で活躍しています!

そしてもう一つは価格ですね。
決して安いとは言いませんが、現在ほかのブランドで「フランス製のシャツ」となると、10万円を超えることもあります。
素材、縫製なども最高峰のクオリティでありながら、COMME des GARÇONS SHIRTはその半額ほどの価格。
これはもう、ブランドの企業努力の賜物だと感銘を受けます。

日本での取り扱いがスタートしたのが、おそらく30数年前(その頃はFOREVERのラインはなくコレクションのみでしたが)。
ワイドなシャツが主流となる昨今ですが、流行ではなく、COMME des GARÇONS SHIRTの考えるメンズシャツの「定番」として、展開し続けています。
ブランドの魅力もさることながら、安心感も抜群。
まだこのシャツを体験されたことのない方は、ぜひ一度お試しください!
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