VOIVE – Goldwin0
こんにちは、眞木です。
今回は昨年から取り扱いがスタートしたGoldwin 0をご紹介いたします。
ある日publicのアドレスにGoldwinからメールが届きました。
「こんな大手(GoldwinはThe North Faceやnanamicaの親会社)から何だろう?」
と思い読んでみるとGoldwin 0のお取扱いにご興味はありませんか?との内容でした。
Goldwinの直営店(東京)とヨーロッパの限られたSHOPでしか展開しないものだと思っていたのですがどうやらGoldwinが国内ブランドとインポートブランドをバランスよくセレクトしている全国のSHOPをリサーチした結果2024SSでの展開は関西ではpublicのみとのことで大変驚いた次第です(現在は数店舗に増えています)。
しかもその次のシーズン2024AWでpublicでも人気のOAMCとGoldwinのコラボレーションを発表されたのも選ばれた理由の一つかもしれません。
このGoldwin 0は日本発のGoldwinとは違いイギリス人デザイナーのNur Abbas(ヌー・アバス)をデザインディレクターに迎えております。
彼はLouis VuittonやNIKEなどで働き経験を積んで今は自身のブランドとGoldwin 0を手がけています。
元々医者を目指していたらしく解剖学と身体の仕組みに魅了されその後ファッションの世界に興味を持ちその知識をブランドに落とし込んでいます。
しかしながら彼はスポーツ自体にはあまり興味は無く、NIKEに勤めていた時も同僚に不思議な目で見られていたそうです。
ではなぜNIKEなどのスポーツブランドで勤めていたかと言うとスポーツをする上で人間の身体がどう機能してそれに最適なウェアを生み出すのにどの素材をどう使えば解決できるかが彼の関心ごとでありスポーツを観戦することやスポーツをすることはあまり重要ではないようです。
彼は常にスポーツブランドをチェックしておりThe North FaceのPurple Labelもその内の一つでヨーロッパやアメリカのブランドよりその品質ははるかに良く何もかもが一歩先を行ってるように感じたようです。
Goldwinのその優れた生産背景があれば自身が理想とする人体に基づく機能服、そして彼の愛する自然との融合も実現できると思いデザインディレクターに就任したとのことです。
またメゾンブランドでの経験も他のアウトドアブランドとは違い前衛的なデザインに仕上がっているのだと思います。
彼の背景を知るとGoldwin 0のデザイナーは必然だったのでしょうね。
現在彼はポートランドに移住しており、その大自然の中で自分達がデザインしているものを実践で試しているようです。
いかがでしょうか?
昨今、競い合うスポーツアイテムだけではなくアウトドアを始めとしたパーソナルなスポーツアイテムをデザインに取り入れているブランドが目立つようになりました。
以前にROAの時にも書きましたがスポーツアイテムをスタイリングで取り入れのは馴染みがないかもしれませんがGoldwin 0やROAクラスのクオリティならばpublicのお客様達にもハマると思いますよ!
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